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婚活サイトという名の貧困ビジネス [屁理屈]

前回の記事は2009年、すでに7年近く経過している。
因みに現在でも四捨五入で40歳だが、無論切り捨てないといけなくなった。
そして、未だに独身。ブログのタイトルを変えずに済んで光栄であるw

7年前の記事は、当時正直かなり厳し目に書いたつもりであったが、
今見返してみると、現実の方がより厳しい方向へ進んでいる印象である。

相変わらず私は婚活サイトをチェックしている。これは趣味だからw
そして、やはりというか登録している女性の年齢が順調に上がり続けている。
言わずもがななんだが、悲惨さは7年前を遥かに凌駕する。

必死さが伝わる文章、ある種の悲鳴は確実に私を引かせる。
明らかに貧しさが全身を支配している。大変ですね。

私は貧困を蔑むつもりはない。かといって同情するつもりもない。
言いたいことは、結婚を貧困脱出の手段として用いるべきでないと言う事。
婚活したければ、その前に己の生活を安定させるのが先ではないでしょうか?

安定した生活が送れるようになると、きっと気づきますよ。
婚活サイトは「貧困ビジネス」の一つということが。

人材紹介会社のビジネスモデルを知ってますか?
あれは会社に就職させて、採用した企業から想定年収の30%前後の手数料を取って
儲けるシステム。言ってみれば人材ブローカー、人身売買ともいうべきものだ。

婚活サイトとしては、結婚のチャンスのようなものを与えて長く登録してもらった方が
儲かりますからね。転職サイトのノウハウが婚活サイトでも使えそうだしね。

女性にしろ男性にしろ、相手と一緒にいたいから結婚するんでしょ?
慈善事業として結婚しませんよね?

生活が安定すれば、自由が手に入るんですよ。結婚の要否も自由です。
婚活ブームとかいう言葉に乗せられて、多くの人にとって幻想となるものを
カネを使って見てませんか?

就職活動で転職サイトに登録しているだけで就職できる人はごく少数なのと同じです。
みんな面接を受けるんですよ。

結婚したかったら街に出て人に会わないと。
自分をさらけ出さないと何も叶いませんよ。

思考停止している人が多いことにホント驚くんですよ。

私は独身ですが、月に1・2回くらいご飯を食べに行く女性はいますよ。
ちゃんと自立した方で、仕事やプライベートの話を気楽に話してます。
大概割り勘ですが私が奢ることもあるし、奢られることもあります。
結婚は相手も私も考えてない。もし相手が考えてるなら、私を選択することはないでしょう(苦笑)

貧しさからある程度距離を置ければ、マトモな思考になれますよ。
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