狙い通りの少子化 [屁理屈]
昨日は子供の日だった。私は子供は大好きだが、未婚故に持つことはできない。
まあ仕方がないことだ。
新聞でもテレビでも子供の人口が過去最低と報じていた。
少子高齢化はますます深刻になっている。
ただ高齢化社会は20年以上前から言われていたことで今になってどうこうというものでもない。
いってみれば高齢化はわかりきっていたことなのだ。
なのに何の対策も講じてこなかったのが原因なのである。
そこで気になるのがいわゆる「団塊の世代」といわれる人たちだ。
私に言わせれば、こいつらのほとんどが使えない人たちだ。
特にこの世代は、海外で仕事をしていた人たち以外の9割は使えない。
しかも、馬鹿みたいに数が多い。
若い頃は学生運動なんてしょうもないことをして社会に多大なる迷惑をかけるだけでなく、
「良い思い出」として開き直り、
社会に出てからは戦争で苦労をしてきた世代の尻馬に乗って甘い汁を労せずすすり、
そして今では既得権益にすがり続け、結果として若い世代から金をしゃあしゃあと毟り取るだけでなく
社会にのさばり続け、
若い世代から吸い尽くしたら、「後は任す」てな感じで私の世代に平然と押しつけようとしている。
まったく迷惑なやつらだな。いっそのことさっさと消えてしまえと思う。
しかもこいつら、ここまでやって自分達は国に貢献してきたと思い込んでおり、勘違い甚だしい。
まあ、こんな人達のことをエネルギッシュに語ったところでどうにもならない。
とりあえず、さっさと社会から離れて下さい。老害も酷すぎるので。
この国の価値観やら生活様式、美的感覚に至るまですべてのものを破壊してきたこの世代の罪は大きい。
まあ、前向きに少子化対策を考えようか。
はっきり言って今の対策では何の解決にもならない。
長期的な展望が何もないからである。
短期的な手当でなんとかなるような状態ではない。
それに政治家も信用できない。
政治家は票によって立場が保証されているので、人口的にたくさんいて、かつ選挙によく行く
お年寄りの票は大事なので、お年寄りに有利な政策、つまり短期的な政策しか打ち出せない。
若い人の失業対策なんぞに無駄な時間は割けないのである。
私なりに長期的な展望で対策を考えてみた。
まず、そもそも少子化がいけないのか、と思う。
現在のこの国の人口は、約1億2千万人。
この狭い国土で、ちょっと多すぎやしないかと思うのである。
適正な人口はどれくらいかと考えてみると、この国の食糧自給率が約40%という現実を思うと
現在の人口の半分くらいが適正ではないだろうか。
つまり目指す人口は6千万人から6千5百万人くらいが妥当だろう。
これを踏まえて国のシステムを整備すればよいし、政策を打ち出す事が必要となる。
そうなると、さらなる少子化対策、いや「少子化政策」が必要となる。
まず労働力の維持と財源の確保のため、税制をいじってみる。
①配偶者控除は当然廃止。つまり、課税最低限の引き上げ。
②世帯収入800万円未満は現行と変わらず
③800万円超の世帯において子育て対策を今まで以上に手厚く行う。
①は労働力確保の観点から必須
③は労働に対するモチベーション向上をはかる。
これは「世帯」である事が重要で、そもそもひとりで800万円を超える収入なら子育てに困らないが、
徹底的に優遇することで世帯当たりの子供の数を増やすことを狙う。
かつ低収入の世帯では一人で稼げないので自然と共働きとなる。労働力の確保という観点から望ましい。
こうなると子供を増やそうとする世帯は減るので、更なる少子化かつ、労働力の確保を図ることができる。
優遇のレベルは、子供がいた方がむしろ裕福になるくらいにすべきで、現在とは完全に逆の状況にする。
共働きで正社員なら世帯収入800万円はむちゃくちゃ高いハードルではないが、一定のラインが引かれる。
ただ一人で稼ぎ出すには少し難しいところに設定する。そうでないと労働力を確保できない。
ある程度の格差を設けることで、更なる少子化を推し進める。
それでいて労働力をなんとしても維持する。
これは単なる少子化対策ではなく、将来のこの国のあり方、だと思う。
少子化の波はもう止められない。
むしろターゲットを見据え、それに合わせてシステムなりルールなりを整備することが大事になるはず。
年金も医療も税制すらも、これまでの延長ではどうにもならないことは目に見えている。
なら、考え方を根本的に変えていかないといけない。
人口減はもう避けられない。なら、それを最大限に活かさないといけないはず。
現在の平和は、戦争をしていないという意味では平和に違いないが
本当の平和は、やはり苦痛を伴い、時には血を流すものだと思う。
今の世の中が平和なんて思ってはいない。
次の世代の平和のために「出血なき流血」が必要になるはず。
まあ仕方がないことだ。
新聞でもテレビでも子供の人口が過去最低と報じていた。
少子高齢化はますます深刻になっている。
ただ高齢化社会は20年以上前から言われていたことで今になってどうこうというものでもない。
いってみれば高齢化はわかりきっていたことなのだ。
なのに何の対策も講じてこなかったのが原因なのである。
そこで気になるのがいわゆる「団塊の世代」といわれる人たちだ。
私に言わせれば、こいつらのほとんどが使えない人たちだ。
特にこの世代は、海外で仕事をしていた人たち以外の9割は使えない。
しかも、馬鹿みたいに数が多い。
若い頃は学生運動なんてしょうもないことをして社会に多大なる迷惑をかけるだけでなく、
「良い思い出」として開き直り、
社会に出てからは戦争で苦労をしてきた世代の尻馬に乗って甘い汁を労せずすすり、
そして今では既得権益にすがり続け、結果として若い世代から金をしゃあしゃあと毟り取るだけでなく
社会にのさばり続け、
若い世代から吸い尽くしたら、「後は任す」てな感じで私の世代に平然と押しつけようとしている。
まったく迷惑なやつらだな。いっそのことさっさと消えてしまえと思う。
しかもこいつら、ここまでやって自分達は国に貢献してきたと思い込んでおり、勘違い甚だしい。
まあ、こんな人達のことをエネルギッシュに語ったところでどうにもならない。
とりあえず、さっさと社会から離れて下さい。老害も酷すぎるので。
この国の価値観やら生活様式、美的感覚に至るまですべてのものを破壊してきたこの世代の罪は大きい。
まあ、前向きに少子化対策を考えようか。
はっきり言って今の対策では何の解決にもならない。
長期的な展望が何もないからである。
短期的な手当でなんとかなるような状態ではない。
それに政治家も信用できない。
政治家は票によって立場が保証されているので、人口的にたくさんいて、かつ選挙によく行く
お年寄りの票は大事なので、お年寄りに有利な政策、つまり短期的な政策しか打ち出せない。
若い人の失業対策なんぞに無駄な時間は割けないのである。
私なりに長期的な展望で対策を考えてみた。
まず、そもそも少子化がいけないのか、と思う。
現在のこの国の人口は、約1億2千万人。
この狭い国土で、ちょっと多すぎやしないかと思うのである。
適正な人口はどれくらいかと考えてみると、この国の食糧自給率が約40%という現実を思うと
現在の人口の半分くらいが適正ではないだろうか。
つまり目指す人口は6千万人から6千5百万人くらいが妥当だろう。
これを踏まえて国のシステムを整備すればよいし、政策を打ち出す事が必要となる。
そうなると、さらなる少子化対策、いや「少子化政策」が必要となる。
まず労働力の維持と財源の確保のため、税制をいじってみる。
①配偶者控除は当然廃止。つまり、課税最低限の引き上げ。
②世帯収入800万円未満は現行と変わらず
③800万円超の世帯において子育て対策を今まで以上に手厚く行う。
①は労働力確保の観点から必須
③は労働に対するモチベーション向上をはかる。
これは「世帯」である事が重要で、そもそもひとりで800万円を超える収入なら子育てに困らないが、
徹底的に優遇することで世帯当たりの子供の数を増やすことを狙う。
かつ低収入の世帯では一人で稼げないので自然と共働きとなる。労働力の確保という観点から望ましい。
こうなると子供を増やそうとする世帯は減るので、更なる少子化かつ、労働力の確保を図ることができる。
優遇のレベルは、子供がいた方がむしろ裕福になるくらいにすべきで、現在とは完全に逆の状況にする。
共働きで正社員なら世帯収入800万円はむちゃくちゃ高いハードルではないが、一定のラインが引かれる。
ただ一人で稼ぎ出すには少し難しいところに設定する。そうでないと労働力を確保できない。
ある程度の格差を設けることで、更なる少子化を推し進める。
それでいて労働力をなんとしても維持する。
これは単なる少子化対策ではなく、将来のこの国のあり方、だと思う。
少子化の波はもう止められない。
むしろターゲットを見据え、それに合わせてシステムなりルールなりを整備することが大事になるはず。
年金も医療も税制すらも、これまでの延長ではどうにもならないことは目に見えている。
なら、考え方を根本的に変えていかないといけない。
人口減はもう避けられない。なら、それを最大限に活かさないといけないはず。
現在の平和は、戦争をしていないという意味では平和に違いないが
本当の平和は、やはり苦痛を伴い、時には血を流すものだと思う。
今の世の中が平和なんて思ってはいない。
次の世代の平和のために「出血なき流血」が必要になるはず。
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